外壁塗装インフォメーション

サイディングボードのメリットと選び方 2016/08/01

shutterstock_235524439

■サイディングボードのメリット
サイディングボードは、家の外壁を作るための外壁材のひとつであり、モルタルよりも現在では人気の高いものとなっています。かつてはモルタルが主だった外壁材として有名でしたが、その施工の手間や左官職人などの技術者の不足によってボードを貼り合わせるこの手法が増えて行きました。新しい住宅建築の手法となるこの方法のメリットや選び方を見て、マイホームを建てる際の選択肢のひとつとして考えてみましょう。
施工の技術としては比較的手軽な方法ではありますが、ボード選びにもいろいろな知識が必要となります。サイディングボードは、ボードの種類を選ぶだけでマイホームの外壁のイメージを簡単に演出できます。レンガ調やメタリックなどの風合いを好みに応じて選んで貼るだけで自在なイメージ作りを楽しめるでしょう。
レンガの家というと外国のおしゃれな建造物のようなイメージすらありますが、実際にレンガを使ってマイホームの外壁を彩るのは意外と大変です。コストもなかなかのものとなり、もちろんですが、高い技術を持つ職人の施工が必要となります。しかし、レンガ柄のボードを使う事によってそれを手軽に演出することができるのです。工場生産なので、コストもリーズナブルで高級感を出すことができます。実際のレンガは強度や荷重の問題でも一般の住宅で使用するのは難しいこともありますが、軽量なボードを使うことで無理なく重厚なイメージを作ることができるでしょう。また、メタリックなボードを使えば、クールでスタイリッシュなイメージを作ることが可能です。色合いのバリエーションもサンプルから選ぶことができて、思った通りの印象に近い外壁を作ることができます。すでに均一の規格で出来上がったボードを使うため、イメージと出来上がりに大きな違いが出にくいのです。

shutterstock_404632219

■サイディングボードの材質の特徴
ボードを選ぶ際には材質を厳選することが大切です。窯業系、金属系、木質系、樹脂系などがあり、それぞれに特徴的な風合いを持っています。窯業系は、現在もっとも多く使われている外壁材の主流の1つですが、それ以外にも個性あふれる特徴を持ったボードがあります。窯業系のボードはセメントなどを原料にしており、そこに繊維質を加えて作られたものです。硬質で密度が高く耐震性や耐火性などの安全面でも信頼度の高い素材です。主流なだけあってバリエーションが豊富で、価格、デザイン、カラーもいろいろ選べます。
金属系のものでは金属板を加工したものとして、軽量で断熱性、防水性、防音性に富んでいます。デザインは様々で、金属のイメージそのままのクールな風合いからレンガ調などのアレンジもあります。外壁リフォームとしても使うことができ、新築だけでなく幅広く採用できそうです。
木質系のボードは、その素材感を生かした自然な風合いを楽しめます。ただし、天然木は断熱性やクリーンなイメージはともかく、お手入れに手間がかかるので導入は慎重に行う必要がありそうです。最後の樹脂系は塩化ビニル樹脂を使ったもので、丈夫でメンテナンスが楽というメリットがあります。実際に耐久性に富んでおり、塩害や凍害、腐食、劣化や退色もあまり心配がありません。ただし、建築基準法の制約を受けることがあるため、マイホームの環境に合わせて選択の可能性を考えましょう。材質やデザインなどいろいろな面から幅広く展開されていますが、それぞれの希望や状況に合ったものを選ぶ際には、選択肢が広がりすぎて迷うかもしれません。コストやメンテナンス、機能面にも目を向けて総合的な絞込みが必要でしょう。

shutterstock_131893148

■特性を理解した上でサイディングボードを選ぼう
サイディングボードには、さまざまな特性を持つものがあり、マイホームのために選択するにはそういった特性を加味して暮らしやすさを高めてくれるものを選ぶ必要があります。同じデザインであっても素材の違ったものを選ぶこともできるため、自分の好みのデザインを意識した上で必要となる機能を兼ね備えた素材があるかどうかを知ることが大切です。サイディングボードは家の周囲を取り巻き、マイホームの安全性を守りつつも、見た目の良さにも関係するものです。長く暮らす家では安全性や住みやすさだけでなく、見た目の満足度も重要なものとなります。自分の求める優先順位を考えつつ、総合的にもっとも適したボードを選ぶ事が何よりも大切です。マイホームを新築する際には、ある程度立地を自由に決められることがありますが、それでもエリアを絞ったり限定された土地に建てることが必要な場合もあります。
リフォームになれば、場所は変えることができません。そのため、周囲の環境に調和したデザインと、環境に耐えうる機能性を求めることは当然のことです。ボードの素材も複数あり、その中から気に入ったデザインも選ぶことが出来るのですから、視野を広く、そして長期的に持ち、いつまでも心地よい住みやすさを提供してくれそうなものを選ぶことを大切にしましょう。

全国100者から一括見積もり依頼可能!