外壁塗装インフォメーション

外壁サイディングの耐用年数について 2016/07/14

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■外壁 サイディングってどのくらいもつの?
現在一戸建て住宅の7割以上がサイディングを選択しているといわれています。外壁 サイディングとは、従来のモルタル塗りの壁と違ってはるタイプの外壁材。塗って作るモルタルの壁より自由度こそ低いのですが、軽量で施工も簡単という特徴があります。特に窯業系サイディングはデザインバリエーションも豊富。どんな家にもあわせることができるため多くの人が窯業系サイディングを選択しています。
しかし、家を購入するときや建てるときどうしても気になるのが外壁のメンテナンスです。外壁は普段雨風や日光にさらされ続けている部分。どうしても経年劣化は避けられません。外壁 サイディングも例外ではないでしょう。サイディングボードは張って使用するため切断面が弱いといわれています。切断面から雨などの水を吸い込み劣化の原因となるのです。吸水し水が浸透することでシミができたり、サイディングボード自体が反り返ったりという症状があらわれてきます。窯業系のサイディングボードはとくに焼き物なので、水を吸って伸縮し、ひび割れを起こします。さらに気温の変化もひび割れの原因です。サイディングボードのつなぎ目はシーリング材で埋めて施工しますが、そのシーリング材も劣化します。
サイディングであってもこういった症状は避けられないため、ある程度の期間でリフォームが必要。サイディング外壁の寿命は製品自体によっても違います。一般的にメンテナンスの目安といわれているのが10年。ただしこれはあくまで目安なので、こまめに外壁の状態をチェックして劣化の症状に早く気がつくようにきがけましょう。
サイディングの寿命は住宅の環境によっても違います。海の近くだと潮風にさらされますし、川の近くであれば藻やカビなどが発生しやすいでしょう。
道路沿いでも排気ガスの汚れに悩まされます。そういった周囲の環境で外壁の寿命が変わるので、外壁の施工時にはメンテナンスの頻度についてたずねておいてもいいでしょう。


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■外壁の劣化を放置するとどうなる?
外壁と沿うの目安は10年と言われます。でも実際に10年たつと外壁のメンテナンスを忙しい毎日の中で忘れてしまうこともあるのではないでしょうか。外壁が劣化したとしても、家電のように動かなくなったり、使えなくなったりすることはありません。では外壁の劣化を放置することでどのような弊害があるのでしょうか。
外壁は家を外気や雨風から守る役割があります。毎日家を守っている外壁は様々な刺激にさらされて徐々にはがれていきます。まず外壁が劣化すると防水性能が低下します。外壁は水分や湿気の進入を防ぐ役割がありますが、外壁が劣化すれば水が浸透しやすい状態になるでしょう。その結果として現れる症状が雨漏りです。住宅内部まで湿気や水分が侵入するようになれば家の内部の劣化も避けられません。
水分が侵入して起こるダメージは雨漏りだけではありません。もっと深刻なのが外壁内部や木材部分の腐食です。内部が腐食すれば外壁自体が崩壊する危険もあります。腐食が進んだ結果家が傾いたり、断熱性が下がったりなどのトラブルが起きてしまえばリフォームも大変です。
断熱材がカビて健康に被害を及ぼさないとも限りません。早い段階で外壁の劣化に気が付けば、リフォーム費用も抑えることが可能。外壁はこまめにチェックして、劣化していないか確認しましょう。外壁メンテナンスの目安の時期になったら、専門の外壁施工業者に調査してもらってもいいですね。丁寧なメンテナンスで外壁や住宅の寿命を伸ばすことができます。


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■サイディングをメンテナンスするサインにはどういうものがあるの?
さらに塗装している場合は塗装がはがれてくることがあります。はがれてくると塗装の効果もなくなっている可能性があります。外壁の色が変わっているのも劣化の症状です。日照の違いによって同じ家でも角度が違う壁面で外壁の色が違うことがあります。日のあたる外壁が退色したり、白っぽくなってている場合は色あせていると考えられるでしょう。
さらに外部の要因によってはカビや藻なども発生し家の美観を損ねます。メンテナンスの目安となるサインとしてわかりやすいものとして挙げられるのがチョーキング現象です。これは外壁を触ったとき、手のひらに白い粉がついてしまう現象。外見上での外壁の劣化は判断が困難ですが、チョーキング現象は触るだけでわかるのでメンテナンスの目安になります。外壁をどこかを手で擦って粉っぽく色がつけばチョーキング現象が起こっていると考えていいでしょう。
外壁は一度劣化すれば、それがどんどん広がっていきます。月に一度でも外壁全体の点検をおこなうように心がけましょう。毎日点検する必要はありませんが、できるだけ外壁全体を目視でチェックしてください。外壁は日のあたり具合や地形によって劣化しやすい場所とそうでない場所があります。良く見る家の正面だけでなく、裏側や日陰になる壁面もくまなくチェックしてください。

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