外壁塗装インフォメーション

屋根塗装のススメ -リフォーム編 2016/07/05

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屋根塗装のススメ-屋根は見極めが重要

屋根のリフォームには基本的に築年数によってのおおよその目安があります。塗装が必要なものに関しての第一のタイミングは、外壁とともに10年目です。そのため、外壁と屋根の塗装工事を一緒に行うことが多くなっています。時期もちょうど合っていますし、同時に行うことで見逃すスキなく細かな箇所まで補修や塗り直しができ、安心です。また、塗装だけであっても足場の仮設の必要性もあるため、外壁と同時に行えばコストパフォーマンスにも適しているでしょう。その間の不具合があれば、建てたハウスメーカーなどの点検で確認をして補修を行っておくことになります。屋根のリフォームをする次のタイミングは、その10年後になります。この時には塗装ではなく屋根材の交換、つまり葺き替えや重ねぶきといったものが必要となるでしょう。屋根は特に雨漏りや瓦の落下による事故などがあるため、丁寧に点検と補修を行いたい部分の一つです。それぞれの屋根の状況を見定めたリフォームのタイミングとリフォームの仕方を選びましょう。屋根の塗装や葺き替え等のリフォームを判断する点検と見極めは、当然のことながら屋根に上ってチェックをして行います。およそ素人ではできないものですから、業者の点検が入ります。しかし、問題のある業者に任せるとその点検の内容を改ざんされたり、必要のない工事まで加えられたりといったトラブルもあります。そのため、屋根リフォームの業者選びは慎重にならざるを得ません。特に、飛び込みで営業に来た会社や契約を急がせてゆっくりと検討させないようにするような業者はリスキーです。屋根は大切な家を守る重要なものなので、安易に業者やリフォーム内容を選ばないようにすることも必要となります。

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屋根の種類と塗装の方法

屋根にはその素材によって塗装の仕方が違います。素材によっては塗装は必要なく葺き替えメインとなるものもあります。そうした場合にも、それまで放置するのではなく、定期的に点検は必要です。昔ながらの粘土を焼いて作られた屋根瓦は、基本的に葺き替えのみのリフォームスタイルです。このタイプは耐久性に優れており、非常に長持ちですが、重量があり、地震の防災面からあまり利用されなくなっています。こうした屋根瓦を軽いタイプの素材に替えるリフォームも行うことができます。その際には自宅屋根の勾配を見ながら安全で長持ちする素材を選ぶようにします。塗装工事の必要な屋根の種類は、セメント瓦、化粧スレート、ガルバリウムなどの素材になります。化粧スレートはカラーバリエーションも豊富で軽くて丈夫、断熱性にも優れているとあって人気が高いものです。ガルバリウムはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板で、近年トタン屋根に代わって丈夫な金属屋根が使われるようになっています。デザイン性が高く、軽量です。粘土の瓦と比べ10分の1ほどの重さで仕上がります。屋根の塗料としては主に、フッ素樹脂塗料やシリコンのほか、ウレタン、アクリルなどが使われており、それぞれに耐久性が違います。価格もそれに合わせて上下するため、費用と耐久性のバランスで塗料を決めることが大切です。シリコン、ウレタン樹脂塗料が比較的耐久性もあり費用面でも安心です。通常の屋根塗装では高圧洗浄を行い、既存の塗料のハゲやサビなどを綺麗にしたあとで、数回の重ね塗りをして仕上げていきます。屋根の塗装で注意したいのは、屋根の腐敗を防ぎ、長持ちさせるための「縁切り」という作業を行っているかどうかです。縁切りは屋根材の継ぎ目を塗料で覆ってしまったのを空け直す作業で、これを行わないと雨水を逃がすことができず、屋根材の腐食につながります。見積もり詳細に書かれていない場合には要注意です。

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屋根の葺き替え・重ねぶき

屋根のリフォームでは塗り替えが一番コストがかからず、その次に重ねぶき、一番高いのが葺き替えとなります。葺き替えは屋根の下地からすっかりと替えることになり、補修部分も大きく廃材などの処分費用がかかるため、その分高額になります。重ねぶきは主に瓦のみを新しくするリフォームで、手間も廃材も少なくなります。瓦のみの傷みがあり、下地は使える状態の場合、重ねぶきはなかなか便利なものです。工期も短めになります。屋根の葺き替えか重ねぶきかを選ぶには、屋根の劣化の具合によって決める必要があります。屋根材の劣化があまり進んでおらず、下地だけを交換したい場合には、葺き直しという方法もあります。葺き直しは下地を直した後に元の瓦を戻していくという方法です。こちらも新しい瓦や廃材処分などの費用がかさまず、馴染みの屋根がリフレッシュします。屋根の葺き替えは家全体のイメージが大きく変わります。周囲の家々とのバランスや日光の当たり具合などを考慮して慎重に選ぶことが大切です。また、塗り替えなどで明るい色を選ぶ際にも広い範囲では思った以上に明るくなることがあるため、仕上がりのイメージを描くことが必要となります。

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