外壁塗装インフォメーション

外壁塗装業者の選び方 2016/07/01

9-3

外壁塗装 業者で決まる仕上がり具合

マイホームは新築から10年ほど経つと必ず、補修の点検を行う必要が出てきます。家というのは、消耗品でありながらも長い時間をかけて使っていくものです。そのため、消耗してしまった「部分」を上手に補修しながらできるだけ長く使っていくことになります。外壁や屋根などに塗られた塗料や壁材なども時間とともに消耗していくものであり、これが引き返せないくらいひどく傷んでしまうと家の維持も大変です。ひどくなる前に補修をしたいため、家の外壁の塗装は10年に一度くらいの間隔で行う必要が出て来ます。しかし、こうした10年に一度しか行わない塗装のために必要な知識を持っている人は多くないものです。そのため、質の良くない工事をされるほか、不満の残る結果になってしまうというトラブルが起こりやすくなります。知識がないと言われるままに工事をしてしまい、手抜きをされたり高額な費用を請求されたりするのです。めったにやらないことだからこそ、次の補修の時期まで快適に過ごし、良い仕上がりを求めたいものです。外壁の工事に関して言えば、仕上がりを決めるのは「職人の技術」と「塗料の質」となります。どちらも、安心できるものを提供してくれるところを探して依頼することが大切です。そのためにも選ぶポイントを知り、事前に確認できることはしておくようにする必要があります。塗装工事を始めてしまってからでは間に合わないため、見積りなどの契約前にできる限りの安心材料を揃えたいものです。外壁の塗装やリフォームは、それぞれの建物の大きさや劣化の具合などどれをとっても一つ一つ違います。作業の定価や質も決まっているものではないため、会社によって違います。そのため、より安心してそれを依頼するには、いろいろな会社を比較するということも大切です。

9-2

外壁塗装会社を選ぶために

外壁の塗装を行っている会社にはいくつかのタイプがあります。この場合の「塗装を行っている会社」の意味は、マイホームのオーナーが塗装のための契約をする相手ということです。実際に塗装を行うのは職人ですから、正確にはその作業全体の責任を引き受けるところということになります。外壁の塗装の会社には、まず大手ハウスメーカーや大規模な宣伝や全国規模の工事を請け負っている塗装会社などがあります。これらはほとんどの場合、工事の作業の全てを下請けという小さな会社や職人に任せることになります。そのため、下請けの質によって作業の仕上がりに大きな差が出ることもあり、状況によっては何人もの職人が入れ替わって作業を行うこともあります。ただし、責任を負う大元の会社自体は規模が大きいため、保証内容がしっかりとしたものであることが多く、安心感があることは確かです。一方、こうした大手ではなく地元をメインに働いている小さな工務店や塗装会社に依頼するということもできます。規模は小さいため保証内容はあらかじめきちんと確認する必要がありますが、下請けに任せることはせずに自社の従業員が工事を行うことで品質の変動は少ないと言えます。また、地元の受注をメインにしているため、クチコミや仕上がり具合などからの新規顧客を求めており、評判を下げないためにも良い仕事を行ってくれる可能性が高いです。費用面では大手の会社は地元業者よりも高い傾向にあります。大手業者は前述の下請けをつかって工事を行うことで儲けを得ています。儲けの主体は中間マージンであり、実際の作業や材料にかかる金額に上乗せされているのです。その点、直接工事を請け負うことのできる小さな塗装会社では、中間マージンがなく、工事費用のみがかかります。金額の差は意外と大きく、大手ではその中に広告宣伝費用なども含まれていることも多いものです。

9-1

職人と下請け

外壁の塗装を考え始めた時に、塗装会社として目に付きやすいのは大手です。小さな地元の会社は宣伝費用を多くとっておらず、目につきにくい面があります。こうした小さな会社や職人は、自分で仕事を受注することが難しいため、大手の下請けをしていることも多いものです。ここで押さえておきたいのは、マイホームオーナーは直接職人や地元会社を選べる機会は少なく、大抵の場合には大きな会社と契約をすることが多いという点です。このことから心配されるのは下請けの仕事ゆえの手抜き工事についてです。職人は親会社から言われた費用と期間内での仕事を行います。そのため本来の工事に必要な費用や日程を得られないこともあります。塗装工事のトラブルとしては、塗料を過剰に薄めて材料費を削減したり、タイトな日程のために工程を省いたりすることでの仕上がりのまずさがあります。下請け会社は受け取る報酬内での作業を行いますので、大元の会社の体質によって作業内容が左右されがちです。大幅に見積りが安い大手会社や見積りの内容が曖昧な会社は工事に必要な費用を削っている可能性があり、そのリスクが大きくなります。そのため、見積もりを取る際には、全体の金額だけでなく細かい内訳を重視することが必要です。また、大手以外の会社や職人と直接コンタクトを取ることも、コストを下げて安心を得るための方法です。こうしたチャンスはなかなか得られないため、一斉見積もりのサイトなどを利用することが効果的です。知人のつてなどで探すよりもしがらみもなく自由に選ぶことができるため、気楽に行えます。いくつかの大手と地元の会社から見積もりを取ることができれば、コストの平均を知ることもでき、定価のない工事でも、自分なりの基準を見ることも出来るでしょう。

全国100者から一括見積もり依頼可能!