外壁塗装インフォメーション

屋根塗装の料金・費用の相場、塗装の種類による料金の差など 2016/06/07

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屋根塗装。屋根リフォームの費用と相場

屋根塗装、屋根のリフォーム工事は、「塗り替え」「重ねぶき」「ふき替え」の3種類あります。屋根の素材や塗料の種類で多少差はあるものの、7~10年で「塗り替え」、15~20年で「ふき替え」というサイクルでリフォームすることが理想的です。
「塗り替え」
おおよそ20~65万円の費用がかかります。屋根材に塗料を塗っていくという一番手軽な屋根リフォームの工法です。屋根の基礎部分がそれほど劣化していない場合はこちらで十分です。かかる費用は使用する塗料の種類によって変わってきます。塗装の種類は外壁と同様で、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素があり、それぞれ料金相場は以下の通りです。
アクリル:料金相場は25~35万円。耐用年数、5~8年。
ウレタン:料金相場は30~40万円。耐用年数、7~10年。
シリコン:料金相場は35~40万円。耐用年数、10~15年。
フッ素:料金相場は45~65万円。耐用年数、15~20年。
「重ねぶき」
おおよそ100~150万円の費用がかかります。「重ねぶき」は、カバー工法とも言います。今ある屋根を残したままで、新たに屋根材をかぶせる方法です。塗装の下地までは劣化が進んでいないけれども、屋根材の表面などの損傷が進んでいるときはこちらが良いでしょう。既存の屋根材と新しい屋根材の二重屋根になるので、その分断熱性や遮音性が高まりますし、屋根材を撤去する作業などはないため「ふき替え」よりも低い費用でおこなうことができます。
「ふき替え」
おおよそ120~250万円の費用がかかります。既存の屋根材をすべて撤去し屋根を一新するリフォームです。すべてを一新するので、屋根のレイアウト変更も可能ですし、耐久性も大きく向上します。ただし、大掛かりな分リフォームのため、かかる日数は増えていきます。

費用相場をみていきましたが、これらは「屋根の形状が複雑」「屋根が大きく塗装面積が大きい」「隣家との距離が狭く足場を組むスペース確保が困難」「リフォーム対象の屋根の劣化がかなりはげしい」といった場合には、一般的な相場よりも価格は高くなることがあります。業者へ現地調査を依頼し、しっかり本見積もりを取ることが大切です。
ちなみに、ハウスメーカーに屋根の塗り替えを依頼すると業者との間の中間マージンが取られてしまいますので、その分費用が高くなってしまいます。塗り替え費用の相場を知ることは、こういった施工に関係のない費用がとられていないかどうか気づくきっかけにもなるのです。

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屋根塗装、屋根リフォーム例

1.屋根の塗装
スレート屋根(粘板岩(ねんばんがん)でできた屋根材)にウレタン樹脂塗料を塗った場合
材料費:屋根用塗料
工事費用:足場仮設・養生、高圧洗浄、下地調整、屋根塗装
合計約40万円
塗装工事は、屋根材と屋根の基礎部分の劣化がそれほど進んでいない場合に有効です。塗料は種類によって耐久性が異なり、耐久年数が高くなるほど料金も高くなりますが、実際のリフォーム時には料金と耐久性のコストパフォーマンスからシリコン系、ウレタン系の塗料が良く使われます。

2.「重ねぶき」を行う場合(屋根(100平方メートル)の場合
ガルバリウム鋼板で「重ねぶき」を行った場合。
材料費:金属系屋根材(ガルバリウム鋼板)・下地用材料など
工事費用:足場仮設・養生、屋根葺き、軒・水切り・ケラバ・雪止め
合計約140万円
「重ねぶき」は、屋根材の下地の劣化がそれほど進んでいないけれども、屋根材自体は損傷が激しいという場合に有効です。下地からすべて撤去する「ふき替え」と比べて、かかる期間も短く廃材がでないので、その分費用を抑えることができます。

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家のリフォーム、一生のうちにそんなに多く関係することではありませんから、わからないことが多いと思います。外壁や屋根など部分部分で工法などはもちろん変わりますし、気を付けたいことも変わってきます。よくわからないからこそ、しっかり知識を頭にいれておきましょう。「よくわからない」を利用する悪徳業者が多いことも事実です。信頼できる業者へ作業を任せることができるように、費用の相場や必要な作業など、事前に確認しておきましょう。

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