外壁塗装インフォメーション

外壁リフォームの見積り方法 2016/07/29

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■外壁リフォームの見積もりとは
どの家もいずれは外壁リフォームが必要になります。家を新築して7年も経てば、家のいろいろな部分に劣化が生じます。家を雨風や日光から守ってくれる外壁もその例外ではありません。しかし、外壁リフォームは10年に一度程度行うのが理想です。外壁工事を担当してくれた業者がそのままリフォームできるとは限らないでしょう。とくに外壁リフォームをしたことがないという人は、つい言われた値段を疑うことなくリフォームの契約を結んでしまいます。
外壁リフォームは住宅の大きさや使用する材料によって値段が変わるため、わかりにくいのが現実です。残念なことにそれを逆手にとって法外なリフォーム代金を請求する悪徳業者も少なからずいます。初めてリフォーム工事をおこなうという人は特に注意するように心がけてください。
そこで、外壁リフォームを検討する場合は相見積もりをおすすめします。相見積もりとは同じ条件で数社に見積もりを出してもらって比較する方法。はじめは見積もりを見てもぴんとこないかもしれませんが、リフォーム業者何社かと話をすれば大分知識も追いつきます。一社一社頼まなくても、インターネットを利用すればすぐに数社の相見積もりを出すことも可能です。リフォーム工事を依頼する場合は訪問してきた営業マンで即決するのではなく、必ず数社を比較検討してから決定しましょう。


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■見積もり価格は何で決まる
外壁工事の見積もりを見ても最初は何が書いてあるかわからないと思います。外壁工事の見積書には専門用語が多いため見慣れないと、数社を比較するのも大変。どのような項目があるのか知っておきましょう。外壁工事の価格は外壁の面積を基準に決められます。外壁の面積を基準にして使われる外壁材なども計算されます。さらに外壁の施工特有の費用が足場や養生です。施工するにあたって必要な足場や、施工しない部分におこなう養生も見積りに含まれる項目です。
下地の調整も見積もりには欠かせません。前もって外壁を整えておかなければ、塗料を塗ったとしてもその性能を発揮しません。下地の調整は外壁の汚れを落とす高圧洗浄と研磨作業に分けられます。塗装する前にはあらかじめ外壁の汚れを落とさなくてはいけません。このときの高圧洗浄も外壁の面積で計算されます。金属部分や木材部分の下地調整はケレンと呼ばれる研磨作業でおこなわれます。モルタルの壁ならひび割れを埋める工事、サイディングであればシーリングの交換なども下地調整です。
見積もりを確認するときは下地調整の費用が明記されているかどうか確認しましょう。
基本的には外壁工事の見積もりは足場代と材料費、下地調整費用、それに職人さんたちの人件費と雑費を足したもので計算されます。見積もりを見るとそれぞれの単価に外壁面積を乗じた金額が見積価格となります。単価の違いが見積もり金額の違いになるため、相見積もりをとるときは単価に着目して比較してください。諸経費という内容で見積書に項目がある場合もあるでしょう。これはガソリン代や帳票代、保険代、写真代など様々な費用が含まれたものです。見積もりをとる際には担当者に諸経費の内容も確認しましょう。専門用語を知ることで、工事の内容の把握をしたり、不必要な工事がおこなわれいないかチェックすることができます。


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■外壁リフォームを依頼する前に
相見積もりをとる際に注意して欲しいのが、全て同じランクの工事に統一するということです。例えば業者によってはランクの低い工事にして、見積り価格を見た目上、安く見積もることもあります。塗料やサイディングボードなど必ず同じランクか確認しましょう。
業者によっては雨戸など目が付かない部分だけ安い塗料を使用する場合があります。必ず全体を同じ素材で統一した相見積もりで比較しましょう。ただし木の部分や金属の部分は同じ塗料では塗れないこともあります。見積もりをみて塗料が違う場合は業者に確認して、説明を受けてください。
さらに塗料を塗る回数もポイントになります。外壁に耐久性を求めるのなら塗料は3度塗りが良いとされています。一度目の下塗りと中塗り、最後に塗料の性能を保護して耐久性を上げるため上塗りです。塗り回数が少ないと耐用年数も短くなるうえ、本来の塗料の性能を生かすことができなくなります。外壁の痛みが激しい場合は4度塗りになることもありますが、基本的には3度塗りと覚えておきましょう。見積もりの段階で3回塗りで見積もられているか確認してください。
そして、塗料の缶数が記載されていると安心です。塗料の缶数が少ない場合は塗装の厚みが少ないことがわかります。同じ面積で同じ回数塗ったとしても塗料の缶数が少ない時は注意が必要です。相見積もりをとったときに業者ごとの価格差に悩むかもしれません。相見積もりで数十万違うようなこともざらにあります。見積もりは安ければ良いというわけでなく、合理的な理由で正しい工事がおこなわれているかを判断しなければいけません。見積もりの項目によくわからないものがあれば、必ず説明を求めましょう。担当者の説明が親切かどうかも重要なチェックポイントです。

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